YouTubeキャラクターが口パクして喋ってくれるソフト一覧

materializer

YouTubeでキャラクターを使いたないなと思ったので、喋ってくれるキャラクターを作るソフトを調べてみました。

調べたものを一覧にしましたのでご参考になれば幸いです。


口パクして喋ってくれるツール・ソフトについて

主に喋ってくれるツールを記載していきます。

ゆっくり系につきましては以下をご確認ください。


FaceVTuber

WebカメラだけでVTuberになることができるというブラウザで完結するソフトというかサービス。マイクを利用するとVTuber画面の録音・録画をすることができます。

一番簡単なやつですね。

FaceVTuber

画像左にある「Start」ボタンを押せばOK!

パッと見て始め方がわかりずらいです。

ダウンロードすらいらないので以下からどうぞ。
https://facevtuber.com/


AnimationMike

AnimationMike

AnimtionMike(アニメーションミケ)は声に反応して動かすことができるイラストアニメーションソフトです。

無料で使えます。

ただ、アニメーションさせるイラストが最低3枚は必要です。

face-AnimationMike

必要な画像は上記のように、口を閉じた目を開いたイラスト(face_1.png)、口を少し開いて目を開いたイラスト(face_2.png)、口を開いて目を開いたイラスト(face_3.png)です。

瞬きをさせたい場合は目をつむったイラストも必要です。

ダウンロードはこちら

https://booth.pm/ja/items/2812044

https://scrapbox.io/stream/AnimationMike2/

イラストを作成できる人は自分で制作できることでしょう。

イラストが制作できない方はココナラとかで制作依頼をしてみるのがいいと思います。数千円とかでイラストを作ってくれます。

ココナラ

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Puppet

Puppet3は音声に合わせて口をパクパクする生放送向けマスコットソフトです。Puppet2もあるようですが、Puppet3が最新のようです。
ざっくり以下のような感じになります。

Puppet3G(Green)Puppet3R(Red)の2つのエディションをダウンロードできます。同梱されているマスコットキャラクタが異なります。機能の違いはありません。

ちょっと古いPuppet2の動画ですが大体こんな感じです。

ダウンロードは以下からできます。 ダウンロードするファイルはGかRのzipファイルだけでOKです。

ダウンロードはPuppetコミュニティから。

Zipファイルの中にはsetup.exeがあるので指示に従ってインストールしてください。

このままでもOKなのですが、このままではキャラクターをカスタマイズする場合は以下をダウンロードします。

キャラクターなんとか機
http://khmix.sakura.ne.jp/download.shtml

以下の4パターンを繰り返して4つの画像を保存します。

  • 目あき口とじ
  • 目とじ口とじ
  • 目あき口あき
  • 目とじ口あき

Puppet3custom

Puppet3のカスタマイズを開き、保存した4つの画像をドラッグ&ドロップで設定します。

これでOK。

画像ファイルを背景透明にしてPNG形式で保存しおけばデスクトップに表示されます。

やってみた記事は以下になります。


AvaterVal

AvatarValで配布されているモジュールを使ってアバターを動かせるソフトです。

どうやら閉鎖したっぽいです。

https://youtu.be/tcCwrTjiSQA

ダウンロード
https://avatarval.herokuapp.com/

モジュール(パーツの画像)をダウンロードして、解凍して、モジュールごとに同じフォルダに入れ、全てのモジュールを一つのフォルダで保管してして終わりのはず。

見たときはそんなにパーツがなかった。



Hitogata

Hitogata は、バーチャルYouTuber向けにつくられたソフトウエアで、無料で利用することができます。

特に説明するまでもなく動画の通りなのですが。

Webカメラや動画から顔を認識して、3Dモデルに動きを反映させることができます。

ウェブカメラなしでも音声に合わせ口パクできます。

ダウンロードは以下から。
https://sites.google.com/site/vhitogata/
※zipのリンクをクリックした後にダウンロードボタンを押さないとダウンロードできなかった。



FaceRig


これもYouTubeで結構見かけますね。

以下のキャラクターを見かけた方も多いのではないでしょうか?これも有料ですが、1000円半ばとウェブカメラがあればいいのでお手頃にキャラクターを喋らせることができます。

キャラクターはすでにFaceRigに入っていますが、 Live2D Module を購入すると上記のLive2Dのキャラクターを動かすことも可能です。

ダウンロードが必要なものもありますが、いろんなキャラクターがいます。




FaceRigを導入するには Steam というゲーム系のアカウントが必要です。

Steam のアカウントを作ってから FaveRigを購入する流れになります。

https://store.steampowered.com/app/274920/FaceRig/



Live2Dに限ったモデルが欲しい場合、Live2Dの公式マーケットがありますのでそちらで購入することも可能です。


オリジナルモデルははっきりいってちょっと難しいです。完全オリジナルを制作したい場合、ココナラとかで外注が手っ取り早いと思います。

ココナラ


※ 念のため、 FaceRig Live2D 用であることしっかりと説明しましょう。



ちなみに、Live2Dはキャラクターモデルを制作する有料ツールです。トライアル版の後はフリー版として使えます。

ですが、モデルの制作ツールなのでちょっと難易度が高いと思います。

詳しくは公式を見てください。

https://www.live2d.com/about/


Live2DのモデルはFaceRig以外のソフトにも対応しているで気になった方は以下を見てください。

animaze

FaceRigの後続版です。

キャラクターモデルの形式のVRMに対応したので作ってくれる製作者様にとってはありがたいソフトになりました。

こちらは現時点で無料ですが、開発中です。

普通に動くので全然使えますが、今後サブスクリプションとかの有償になる可能性も否定できません。


FaceRigとキャラクターもちょっと違いますが、見たことがあるキャラクターもいます。


こちらでもLive2Dが使えます。

Live2DについてはFaceRigと同様なので上記に記載してある記事など参考にしてください。


FaceRigと同様に Steam アカウントが必要です

https://store.steampowered.com/app/1364390/Animaze_by_FaceRig/


CrazyTalk 8 Pro

こちらも有料です。ただ高い!ので説明省略(笑)

以下の動画でなんとなくわかると思います。



だれでもVtuber

ちょっとまだ使ってないのでわかりませんが、体の揺れとかGIFに対応しているよう。

無料でも使えます。



有料版はV2がありますのでこっちのリンクを使ってください。

https://96enu.booth.pm/items/2495966

Creative Reality Studio

AIで写真や画像をしゃべらせるサイトです。

アバターやアニメーション作成を行えるプラットフォームで、アニメーションを動かしながらテキストを読み上げるコンテンツを生成できます。

オーディオのアップロードもあるので自分の声でもしゃべらせることができます

Studio D-ID独自のジェネレーティブAI技術、Open AIの「GPT-3」、Stable Diffusionが統合されているそうです。

公式サイト:https://studio.d-id.com/

公式サイトの動画ではこんな感じにしゃべってくれるようです。

https://studio.d-id.com/share?id=c94c28914a4974ed480dd6758aa1f60a&utm_source=copy

月額有料です。

一応、14日間の無料トライアルも提供されています。


口パクができるアプリ

簡単にアプリも紹介します。


カスタムキャスト

公式の動画が以下ですが、ゆっくりしゃべってます。これが公式なのが面白い。


https://customcast.jp/

モーションポートレート

公式にあったけど違うかも。

https://youtu.be/GRPYM6CdFFs

あとは、同じ会社がPhotoSpeakというのも出している模様。


おしゃべりペット|私のお話ペット

以下未調査

  • My Talking Pet
  • Tractive Pet BlaBla
  • REALITY(REALITY Avatar)
  • SHOWROOM V
  • エモモ(ミラティブ)
  • パペ文字
  • トピア
  • ナカノヒトライブ
  • MakeAvatar
  • SwiftKey Beta


その他

doppeL (ドッペル)
→配布停止

Unity
→難しいので無理(笑)VRのゴーグルとか使う時に、これで開発するよう。キズナアとかはこれ使うはず。

AnimeEffects
→動かせるけど口パクは対応してない感じ。

adobe character animator
→動かせるけど声でないかも。

メイアライブ
→キー操作で動かすことができるよう。


まとめ

いかがだったでしょうか?

参考になるツールが見つかればよいのですが。

自分は、思ったよりツールが多くて調べるのが大変でした(笑)

非常に参考になるツールが多くてどれを使おうか迷ってしまいます。

とりあえず、自分はFaceRigが良さげかなと思っています。

一応、一通りは動かしてみたいですね!!


もし、自分のオリジナルキャラクターが欲しいと思ったらココナラがおすすめです。

どのツールを使うかによって金額がかわりますが、手軽にオリジナルキャラクターを作ってくれます。


既に作成されたキャラクターを購入したいというのであれば、キャラクター制作ソフト作っているLive2D公式の nijima を見てみるのがいいかと思います。

2Dですが、好みのキャラクターがいないか見てみるのも面白いと思います。一応こちらでも依頼できます。


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