キーボードに音を割り当てて音を出すソフト【動画配信・SE用】

※各ソフトのバージョン・対応OS・価格・リンクを最新の情報に更新しました。

windows10でキーボードに音を割り当てて音を出すソフトを調べてみたので記載しておきます。

結構あるかなと思ったら少なくて探すのが難しかった!

windows10でなかなかなかったですがいくつかありましたのでご紹介します!

この記事を書いたのは2019年です。その後、Windows 10は2025年10月14日にサポートが終わり、紹介していたソフトにもサイトの移転や大型アップデートがありました。そこで、最新の情報で書き直しています。

キーボードに音を割り当てて音を出すソフトなので、用途はいろいろありますが YouTube や ニコニコ動画 のライブ配信でSE入れたいときなんかに使えると思います。

ではではさっそく見ていきましょう!

SimpleSoundPlayer 2014

SimpleSoundPlayer 2014というソフトです。

Windows10が動作対象ではないですが、Windows8で動作しているようなのでたぶん大丈夫だろうと思ってインストールしました。

SimpleSoundPlayer 2014の起動画面

起動すると上記のような画面が表示されます。

音声ファイルをドラッグ&ドロップすると音声の割り当てが可能。

上記画像の例の場合、「0」に音を割り当てているのでキーボード「0」を押すと音がなります。

登録できるのは最大38個で、複数の音の同時再生やフェードアウト、ソロ再生、再生開始位置の指定もできます。割り当てるキーはトラックを右クリックして「ホットキー変更」から変えられますが、使えるのは単キーだけです。

ただ、2019年に試したときは、ウィンドウがアクティブ、前面に出しておかないと音がならなかったのでいろいろ操作しながらは難しいかも。

なお、更新は2014年9月26日の2.1.6で止まっていて、対象OSにWindows 10/11は入っていません。

対象OSは以下です。

  • Windows XP
  • Windows Vista
  • Windows 7
  • Windows 8

ダウンロードは以下からどうぞ。
https://www.gigafree.net/media/music/SimpleSoundPlayer.html

効果音ポンだしくん

こちらもWindows 8までしか記載がありませんでしたが、動くだろうと思ってダウンロードしました!(笑)

今は、Vectorの動作OSにWindows 11まで記載されています。最新版は1.7.0(2022年12月12日公開)で、KORG nanoPAD2への対応などが入りました。WAVのほかMP3やOggも使えます(MIDIファイルは不可)。

ダウンロードすると以下の画面がでます。ここからは2019年に試したときの手順です。

効果音ポンだしくんの起動画面

まず、最初にメニューのファイルから「保存」を押します。

適当なフォルダとファイル名を指定して「保存」します。

これをやらないと動きません。

次に、メニューの「追加」から「追加」を押します。

イベントトリガーリストの追加ボタンはフェイクです。メニューの「追加」を押してください。

効果音ポンだしくんに音を追加した画面

こんな感じになります。

みれば何となくわかると思うのでこれぐらいにします。

こちらのツールはデフォルトでは、ウィンドウをアクティブにしておかないと音がなりませんが、「操作」からバックグラウンドにチェックするとアクティブでなくても音がなります。

音が重なって鳴るので、連続で音を鳴らすことができます。

ReadMeを読んでもちょっと使い方がわかりづらかったですが、このソフトが一番おすすめです。

動作OSは以下です(Vectorの表記)。

  • Windows 2000
  • Windows XP
  • Windows Vista
  • Windows 7
  • Windows 8
  • Windows 10
  • Windows 11

ダウンロードは以下からどうぞ。
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se499320.html

GSoundCrew

GSoundCrewは演劇の音響オペレーションを想定した音出しソフトだそうです。演劇以外にも、Webラジオや映像制作、パーティーなどで使えます。

フリーウェアではなく芝居ウェアとのこと。

使う場合は、芝居を見にいかなければならないらしい(笑)

演劇が好きな方、演劇関係者は無料とのこと。

GSoundCrewの起動画面

起動すると上記画面がでます。

「追加」から音声を選択し、以下のように「トリガー」タブの「keyboard」にフォーカスを当て、キーボードのボタンを押すとボタンの割り当てができます。

GSoundCrewでキーボードを割り当てる画面

最後に「開始」を押せばOK。

上記の場合、キーボード「0」に割り当てを行っています。

2019年に試したときは、ウィンドウがアクティブでなくても音がなりました。

ただ、連続して鳴らしづらいです。というのも、割り当てたキーボードを1回押すと再生、2回押すとストップになるからです。

なので、同時に連続して鳴らすことはできません。

また、再起動すると最初から設定っぽいです。

公式ページによると、再生のきっかけはキーボードのほか、MIDI機器やマウスにも対応しています。音ごとの音量・パンの設定、フェード、再生位置の指定、ループ再生などもできます。

最新版は0.9.1で、動作環境は公式ページに「Windows7以降」と書かれています。

ライセンスについて記載しておきます。

■ライセンスについて
このソフトウェアは芝居ウェアです。演劇関係者は無料でお使いいただけます。
演劇以外の用途でお使いになるには、何らかのお芝居を観に行っていただく必要があります。
どんなものでも構いませんのでチケットやパンフレットなどを写真に撮るなどして、
観に行ったよ!(行くよ!)と作者にメールでお知らせしてください。

ダウンロードは以下からどうぞ。
http://gift.littlestar.jp/gsoundcrew/

SoundCannon

SoundCannon。こちらはシェアウェアです。試用は無料でできます。

2019年に試したときは、へぽこんの環境では画面の横スクロールができず、音が2個しか設定できませんでした。。

その後アプリが一から作り直されて、中身はほぼ別物になっています。販売元のサイトも移転したので、新しいページを紹介します。

価格は4,950円(1ライセンス・税込)です。対応OSはWindows 10/11(64bit)とmacOS(Intel・Apple Silicon)で、試用版は起動10回まで全機能を使えます。

今の機能としては、15ボタン×10シーンで最大150音を登録でき、複数の音を重ねて鳴らせます。ボタンごとの音量設定やループ再生、ボタンへのイメージ画像の表示、音声の出力先の選択にも対応しています。スペースキーを押すと、鳴っている音がすべて止まります。

曜日と時刻を指定して自動再生するタイムライン機能も付いていて、配信だけでなく店舗のアナウンスにも使える作りです。

試用回数を使い切ると編集はロックされますが、登録済みの音はそのまま鳴らせる仕様です。Windows 10で使う場合は、Microsoft Edge WebView2ランタイムが必要です(Windows 11は標準搭載)。

ただ、「WindowsによってPCが保護されました」と表示される場合がありますとのこと。Windows版はコード署名をしていないためだそうです。公式ページでは問題はないと書いてあるので無視しました。でてきたら「詳細情報」というところを押して、「実行」で進めます。

注意点として、公式ページには「ボタンごとに好きなキーを割り当てる」機能の説明が見当たりません。使う場合は一度試用してください。

ご購入・試用版のダウンロードは以下から。
WAV・MP3再生/音出し/ポン出しソフト「SoundCannon」

今回の更新で追加したソフト・ツール

ここからは今回の更新で新しく調べたものです。公式ページの情報をもとに紹介しています。

効果音ラボ「効果音ポン出し」

効果音素材サイトの効果音ラボが公開している、ブラウザで動く無料のポン出しです。インストール不要で、12個のボタンに好きな効果音を登録でき、キーボードでも操作できます。

登録できるのは効果音ラボの音だけで、自分で用意した音声は使えません。ネット接続も必要です。配信に音を乗せる方法として、OBS Studioのカスタムブラウザドックを使うやり方が公式に紹介されています。

https://soundeffect-lab.info/pon/

Soundpad

Steamで販売されている有料のサウンドボードです。日本での定価は580円です。サウンドファイルごとにホットキーを設定でき、マイクの音声に効果音を重ねて、Discordなどの相手にも聞かせられます。日本語表示に対応していて、無料のデモ版もあります。

https://store.steampowered.com/app/629520/Soundpad/

Resanance

無料のサウンドボードソフトです。公式サイトには、Windows 7/8/8.1/10/11で動作確認済みと書かれています。音とホットキーを好きなだけ登録でき、MIDIにも対応しています。公式サイトは英語です。

https://resanance.com/

PONDasy

2026年6月に正式版が出た新しいポン出しツールで、BOOTHで1,000円で販売されています。無料デモ版は、約40秒ごとに短い無音が入る以外は製品版と同じです。

対応OSはWindows 10/11(64bit)です。MIDIコントローラー、キーボード、クリックで音を鳴らせます。単体アプリ版とVST3プラグイン版の両方が入っていて、効果音を鳴らすと自動でBGMを下げるオートダッキング機能もあります。

https://booth.pm/ja/items/8549436

比較表

対応OSは各公式ページの表記です。

ソフト料金対応OS自分の音声キーボードで鳴らす
SimpleSoundPlayer 2014無料Windows XP〜8○○(単キーのみ)
効果音ポンだしくん無料Windows 2000〜11○○
GSoundCrew芝居ウェアWindows 7以降○○
SoundCannon4,950円Windows 10/11、macOS○公式に記載なし
効果音ラボ ポン出し無料ブラウザ×(効果音ラボの音のみ)○
Soundpad580円Windows 7以降○○
Resanance無料Windows 7〜11○○
PONDasy1,000円Windows 10/11○○

参考:今回使ったフリー音源

効果音ラボ

https://soundeffect-lab.info/

商用利用も無料で、クレジット表記やリンクも不要です。YouTubeで収益化した動画にも使えます。ただし、効果音を使った音楽をYouTubeのContent IDに登録することや、AI学習に使うことは禁止されています。効果音だけを流す動画や、効果音を紹介する動画も再配布にあたるため禁止です。詳しくは利用規約を確認してください。

OtoLogic

https://otologic.jp/

「OtoLogic」のクレジットを表示すれば無料で自由に使えます(CC BY 4.0)。商用利用や収益化もできます。クレジットを入れたくない場合は、表記不要の有償ライセンスもあります。詳しくは利用規約を確認してください。

まとめ

今回紹介したソフトのどれを使うかは、ウィンドウのアクティブ状態とか、音を連続で鳴らしたいとか、使い方で変わってくると思います。

たぶんここらへんは配信スタイルによって変わってくるのかな。

迷ったら、まずは無料の効果音ポンだしくんを試すのがおすすめです。有料でもよければ、今も更新が続いているSoundCannonやPONDasyが候補になります。どちらも無料で試せるので、キーボードでの操作感を確かめてから決めると安心です。自分の音にこだわらず、効果音ラボの音で足りるなら、インストール不要のWeb版ポン出しがいちばん手軽です。

一長一短あるソフトの紹介でしたが、参考になれば幸いです!

その他の音声関連の記事

1 COMMENT

Admin.heppoco

感想頂きありがとうございます!!
参考になったという感想はとても嬉しいです!!

返信する

コメントを残す