プログラミング必修化にあたり、小学生などのプログラミングを大人がみる機会が今後増えていくんじゃないかなと思い、まずは、最もメジャーなスクラッチについて調べてみましたのでご参考にしていただければと思います。
Scratchについて
Scratch(読み方はスクラッチ)は、プログラミングをするためのプログラミング言語学習環境です。
プログラミングでは、ゲームを作つくったり、スマートフォンのアプリを作ったりできます。
その中なかでもスクラッチを使つかうと、ゲームを手軽てがるに作れます。
スクラッチを使つかえば、いろいろなことができ、マリオとかマインクラフトなどの有名なゲームを再現した人もいます。
手軽というと、語弊があるかもしれませんが、 ドラッグ&ドロップで普通のプログラミングより比較的簡単にできます。
ドラッグ&ドロップ できるプログラミングを ビジュアルプログラミングをいいます。
スクラッチは、小学生などの子供たちが、クリエイティブに考え、体系的に判断し、協調して活動することを学ぶための手助けをしてくれます。
個人的には、プログラミングは論理的な思考が不可欠なので、子供の成長につながると考えています。
スクラッチの紹介動画ありますので、掲載しておきます。
ちなみに動画の内容は全部プログラミングでできています。
Scratchの対象年齢
Scratchは8〜16歳の子供向けに開発されたものです。
何百万人もの人が、自宅や学校、博物館、美術館、図書館、公民館、コミュニティセンターなど、とても幅広い場所でスクラッチを使っています。
今後、教育の現場でも使用されると思われます。
※おそらく教育委員会が決めると思われます。
もしかしたら、もっと小さな子供たちは、ScratchJrを好むかもしれません。
ScratchJrは5歳から7歳の子供向けにデザインされたScratchの簡易版ですが、必修化の対象外の年齢ぐらいなので今回は割愛します。
プログラミングについて親が知ること
子供たちはスクラッチで創造的に考えることや協調して作業すること、 系統立てて論理的に考えることことを学びます。
慣れてくると自分で好きに動かす子供が出てくることが想像できますが、慣れない子供もいるかもしれません。
プログラミング教育は大人も子どもも一緒に楽しく取り組むのが一番の学習法です。
まずはプログラミング教育について知って子どもと一緒に楽しんで学習することをおすすめしたいと思います。
現在プログラミング教育が楽しく学べるツールがたくさん登場していますので、いろいろな方法で学習できると思います。
統計
世界のスクラッチを使っている人の統計情報です。
日々増加傾向にあります。
https://scratch.mit.edu/statistics/
日本の統計、というかスクラッチの日本語版のアクセス数です。
世界にくらべるとそこまで増加していません。
https://ja.scratch-wiki.info/wiki/Japanese_Scratch-Wiki:%E7%B5%B1%E8%A8%88%E6%83%85%E5%A0%B1
スクラッチを使ってみる
アカウントなしでも無料で触ることはできます。
触ってみたい方は以下からどうぞ。
https://scratch.mit.edu/projects/editor/?tutorial=getStarted
また、アカウントを作成することで、サービスを全て利用できるようになります。
登録料や使用料はかかりません。
自分専用のページを持つことができて、自分の作品をインターネット上に保存することができるようになります。
アカウント作成については何となくわかると思いますが、wikiに手順がありましたので掲載しておきます。
その他のビジュアルプログラミング
スクラッチのようなビジュアルプログラミングは他にもあります。
今回は記載しませんが、ご興味のある方は調べてみるのもいいかもしれません。
ただ、一番メジャーなのはスクラッチなのであくまで参考程度にで良いかと思います。
- Springin’(スプリンギン)
- VISCUIT(ビスケット)
まとめ
いかがだったでしょうか?
プログラミング必修化によって、大人もプログラミングを知っておく必要がでてきました。
現在、AIなど様々なジャンルでプログラミングが使われていますが、たいていの人はよくわかっていません。
これを機会に1度調べてみることをおすすめしたいです。
今後、スクラッチを学びたい、学ばせたいという親の方はスクールなどで学んでみるのも1つの手段だと思います。
現在はあまりないのでですが、2だけ紹介しておきます。
ご興味のある方はどうぞ。